2008-02-28

SEO、キーワード広告、LPOは万能じゃない!ユーザー行動調査の重要性

新しいキャンペーンを始めたのだが、まったくといっていいほど会員登録や資料請求が増えない。なぜだろうか?

数か月前からキャンペーンを行っており、それに併せてSEOを施策し、キーワード広告を出稿していて、集客は十分なのだそうだ。またキャンペーン開始後に、キャンペーンのランディングページでの直帰率が高いことが判明したため、広告代理店のアドバイスに従ってLPOを実施し、そのおかげで直帰率も下がった。 しかし、肝心のコンバージョン数がキャンペーン前と比べて大幅に増えたわけではない。困り果てた彼に対する広告代理店のアドバイスはこういうものだった。

リスティング広告と、あとバナー広告にも追加投資をしましょう

このような状況は、残念ながら別段珍しいものでもない。読者のみなさんの中にも、身に覚えのある方もいるのではないだろうか。このような状況に陥ってしまった場合、みなさんは次にどのようなアクションをとるだろう。代理店のアドバイスに従って、追加で広告に投資をするだろうか? 私はこの相談を受け、まずは現状の把握と分析を行うことにした。集客は十分で、直帰率も低いことがわかっているのに、なぜ改めて現状把握と分析を行うのかと思われるかもしれない。理由は簡単だ。私から見れば、問題を十分に分析して原因を特定していないからである(図1)。

図1 ランディングページからコンバージョンページの間のユーザー行動を「見える化」しなければ問題解決しない。

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